VOICE

昨年履修した学生と各部の監督の声、さらには履修した陸上部・長距離ブロックの学生のアンケート結果もご紹介します。

漠然と練習していても向上しない。
自分で考えるきっかけを提供してくれるスポーツキャリアプログラム。

木内 陽介

社会情報学部2年
体育会パワーリフティング部所属
(受講当時)

パワーリフティングは、バーベルを使ってベンチプレス、スクワット、デッドリフトの各試技を行い、その合計重量で勝敗を決める競技です。私の最大の目標は全日本ジュニアでの優勝であり、その先にある世界大会での優勝です。過去、どちらもまだ1位になったことがないので、是が非でも到達したい目標です。

パワーリフティング部の練習メニューは、学生たちが自ら考えます。一人ひとり克服すべき課題や強化するべきポイントが違うからです。そういった意味で、スポーツキャリアプログラムは有効でした。様々なデータの採取や分析手法が学べ、自分で考えるきっかけを提供してくれるからです。私自身も、パワーリフティングで重要な“重心”について気付かされました。

どんな種目であれ、漠然と練習していても向上は望めません。自ら考え、それぞれの練習の意味を理解していることが重要です。その気付きを与えてくれるのが、スポーツキャリアプログラムだといえます。

青学バスケットボール部冬期特別演習を受けて

鈴木 まゆ

青山学院大学男子バスケットボール部マネージャー
(受講当時)

3日間に渡る演習の準備、開催にご尽力いただき誠にありがとうございました。

体育会に所属し過ごしてきた中で、知らず知らずのうちにどのようなことに関わり、またその経験を今後どのように活かせるかなど多くのことを学ばせていただきました。
いずれはまたこのスポーツの世界に戻ってきてもいいなという思いも芽生えました。

また、就職活動を終えてから聞いて「これは就活前に聞きたかった!」という話がたくさんあり、これから就活が始まる3年生が羨ましく感じました。

普段バスケ部であのように真剣に議論をすることがなかったので、みんなの考えを知ったり、授業に対する姿勢を見られたのはとても新鮮でした。
今後のキャリアを考えるきっかけにもなり、就職活動に有益な情報を得られる場でもあり非常に有意義な演習でしたので、是非今後とも続けていただきたいです。

一人ひとりがディシジョンメイクできる、
青学ならではのスマートなラグビーの確立のために。

加藤 尋久

体育会ラグビー部前監督

私自身が指導者として学生たちに伝えているのは、大学の4年間というのは世の中に出るための最後の準備期間だということです。ですから、競技者を育成するだけではなく、社会に出て活躍する人材を育成することも重要だと思っています。競技者である前に社会人であるし、一人の人間としてまっとうでなくてはならないと思うからです。

スポーツキャリアプログラムは、競技者としての能力向上を図ると同時に、競技経験を通じてのキャリアの拡大を目指しています。この考え方は、私の持論と合致するものであり、大いに期待するところです。ぜひ、様々なプログラムを通じて、学生たちを支援していただければと思います。

私が標榜する青学のラグビーとは、一人ひとりが自立し、自分で考え、ディシジョンメイクできるラグビーです。また、泥臭いことは当たり前にやりながらも、スマートな部分を見せられるラグビーです。「スマートでクレバーな青学ラグビー」を胸に、大学選手権への出場を目指します。

体育会の現場と学問が連携するAGUSCP。
学問の“きずな”を通して、学院の“きずな”が生まれる。

原 晋

体育会陸上競技部
長距離ブロック監督

昨年は多くの長距離ブロックの学生がスポーツキャリアプログラムを受講しました。長距離走においては基本となるのが身体作りですから、自分の身体の基礎データを取り、自分の身体について把握できたことは学生にとってとても意味がありました。体組成計で計るときでも、好調のとき、不調のとき、自分の身体がどう変化するのかがよりリアルに感じられたようです。結果、学生の陸上に向き合う姿勢も新たになったように思います。

大学スポーツで上位を維持するのは極めて大変です。ですから、常に新しい学問とタイアップしていく必要があります。そういう点からもスポーツキャリアプログラムに期待するところは大きいです。

スポーツキャリアプログラムは学問と体育会の現場の連携の象徴です。一緒に取り組む姿勢がチーム青山の発展になり、それが学院全体、ひいては卒業生全体の輪に広がっていくと感じます。学問の“きずな”を通して学院の“きずな”となる。それがスポーツキャリアプログラムといえます。

※本ウェブサイトの内容は2018年3月現在の情報です。